{portrait}千倉港の灯
今回のportraitは千倉漁港へ。
夏至が近いある日の夕方、小さな白い塔を眺めてきました。
灯台のような姿をしたこの塔は指向灯というもの。指向灯は、船舶に港への入り口を3色の光で示します。その3色の光の道は陸側からは見ることができず、海側からしか見られません。
千倉漁港にあるこの指向灯は、千葉県で唯一のもの。海上保安庁に確認すると、全国でも17基しかないとのことでした。
この灯の夜の姿が好きな僕は、夏前の静かな千倉に吹く風を浴びながら、その佇まいを楽しみました。
写真・文 カマダ